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Wake me up when September ends...

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Wake me up when September ends...

先日、クラウドの整理をしていたらメモを見つけた。ブログなんて絶対しないと思っていた頃に書いた日記の代わりみたいなモンだった。こんな世界になってしまい、今更だけど、こんな世界だからと思って公開することにした。以下は、2021年の8月31日の日記である。

 忘れもしない、人生には何度かそういう出来事があるだろう。私にとって、その一つが9.11だ。あの時、何人もの人が「歴史が変わった日だ。」と言った。あの日の夜の映像を、あの時の会話を、あの後の出来事を、忘れることはないだろう。初めて、テロという言葉を知った日だった。初めて映画じゃなく、解体目的じゃなく、ビルが倒れるのを見た日だった。その日から、今年は20年経った。

 20年も経つのに、未だによく分かっていない。私は、世間知らずのままだ。

 20年経った今年、カードゲームの大統領から長老へと政権が移った。自由の国は、アフガニスタンからの撤退を決めた。時期尚早という声や、中途半端だという声が上がる中、撤退を進め、その途中にまたしてもテロが起きた。犠牲になった米兵13人は、皆20代前半だったという。親になるはずだった者もいた…というのを聞くと、GREEN DAYのあの曲を思い出すのだ。

 wake me up,when September ends  20年前、なぜビリー達がこの曲を創ったか、意味が分かりすぎるくらい沁みた曲だった。語弊を恐れずに言うなら、大好きな歌だった。PVで描かれていたことが現実になってしまった。20年後でも。

 歌詞の中にあるように7年もあっという間だったし、20年もすぐに過ぎてしまった。

 20年経っても、あの9月は、終わっていないどころか、また新たな20年が始まったな、とさえ思った。

 (歌詞抜粋)思い出を並べてみても、何をしても忘れることはない9月はまだ続いている。まだ、この世は、哀しみや憎しみの中にいて、その世界から誰かが呼び起こしてくれるのを待っている。20年経ってもまだ、あの9月は終わっていない。

 未知のウイルスで世界が狂いそうなのに、あまつさえ戦争やテロは消えなくて、何が大事なんだろうって思えてくる。人間だけが、話をややこしくして勝手に自分達を生きづらくしているだけだ。

 …なんて日記を去年の8月に書いている。書いてる内容や文体は、我ながらかなりカッコつけてるなぁって恥ずかしいのだが、誰にも読まれることはないんだから、書きたいように書こうと開き直って、思いっきりクサく書いている。クサい文体ということを除けば、今でもこの通りのことを感じているし、何なら当時より信憑性が増しているんじゃないかという世界の現状だ。最後の二行に関して言えば、当時はまだウクライナ情勢なんて思いもしない中で綴っているわけで、当時の私に言ってあげたい。後半に言っていることは、半年後、もっと重くなるよって。カップヌードルのNO BORDER シリーズのCMも最近やたら思い出すので、よく訪れている。あんなよくできたCMもうないだろうなぁと思う。今の10代の子達がみたら、ソッコーでTik Tokにあげている気がする。

 

 ここ何年かは、映画で観てた世界が現実に起きてしまっているせいで、あぁ、ほんとにこんなことあるんだなーと呑気に客観視している自分がいる。平和が尊いなんて、しっかり分かっているつもりだし、何なら平和ボケしている自覚も十分にある。

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